DRONE NEWS

2024.03.28

Red Dot Drone Japan、2025年大阪・関西万博の出展決定

Red Dot Drone Japanは大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオン「展示・出展ゾーン」に出展することが決定した。

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  • Red Dot Drone Japanは「ドローンを使った遠隔旅行」を提供
  • 大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンに出展
  • 来場者に向けてドローンからの素晴らしい映像と価値ある体験を提供

これまでにRed Dot Drone Japanは、ドローンの遠隔操縦技術を活用した「ドローンを使った遠隔旅行」で東京都・大阪府・兵庫県・京都府亀岡市などの自治体と実証事業を実施。新たな観光事業の創出とドローンの社会受容性の向上に寄与している。


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大阪・関西万博を契機に空飛ぶクルマやドローンの社会実装は進む。兵庫県は本気を出して取り組みを行っている。それは補助金の金額増加にも現れている。


そんな同社の2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博、EXPO2025)の大阪ヘルスケアパビリオン「展示・出展ゾーン」出展が決定した。


2025年に開催される大阪・関西万博内の大阪ヘルスケアパビリオンは、大阪府・市が共同で出展する。近未来での実用化や社会課題の解決につながる中小企業・スタートアップ企業の技術を展示し、来場者がわくわくしながら明るい未来を感じることができる体験型・参加型のパビリオンだ。


大阪ヘルスケアパビリオン|2025年 日本国際博覧会
URL: https://2025osaka-pavilion.jp/


大阪ヘルスケアパビリオン「展示・出展ゾーン」のオフィシャルパートナーであるりそなグループの企画『Resona Mirai Color』内で、Red Dot Drone Japanの「ドローンを使った遠隔旅行」を出展することとなった。


大阪・関西万博では多くの来場者に向けてドローンからの素晴らしい映像と価値ある体験を提供し、近未来での実用化や社会課題の解決につなげるため、ドローンの遠隔操縦技術に関する将来の展望を発信する。

ドローンを使った遠隔旅行(京都府亀岡市・サンガスタジアム by KYOCERA)


ドローンの遠隔操縦技術について

既存の電話回線を使用して数百キロ~数千キロ離れた場所にあるドローンの操縦を可能にする Red Dot Drone Japan 独自の技術。


ドローンを使った遠隔旅行について

遠方に配備されたドローンを操縦してリアルタイム映像の素晴らしい景色を体験して頂くことが出来る。年齢に関係なく、現地に行くことが困難な方でも安全に操縦し、旅行感覚で楽しんでもらえるドローンの遠隔操縦技術を用いた旅行コンテンツだ。


事業概要

Red Dot Drone Japanは大阪市に本社を置くドローンのソフトウェア開発会社。安全・簡単なドローン業務を実現するためのソフトウェアを開発しており、遠い場所にあるドローンを操縦して空からの映像をリアルタイムで確認できる「ドローンの遠隔操縦技術」や、スティック操作を行わずにドローンを簡単に飛ばせるユーザーインターフェースで飛行させてドローンによる空撮映像を活用し、サッカーなどのフィールドスポーツの行動解析を可能にする「SkyCoach」を提供している。シンガポール法人と共に、アジア、そして世界へ向けたドローンのソフトウェアを提供していく。


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