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- LCI Investments Limited、レオナルド社製ヘリコプター21機を購入
- 医療搬送、探索救難などに使用
- CO2排出量が低く環境負荷の低減にも寄与
三井住友ファイナンス&リースとLibra Groupが共同出資するヘリコプターリース会社、LCI Investments Limitedは、伊レオナルド社と21機のヘリコプターを購入する契約を締結した。
これらのヘリコプターは、医療搬送、探索救難、大型洋上施設への人員・物資輸送などに使用され、CO2排出量が低いことから環境負荷の低減に寄与する。また、持続可能な航空燃料の使用にも対応する予定で、機材の多くがSDGs達成に資するものだ。
本機材はSMFLとLCIが共同出資するヘリコプターリース会社のSMFL LCI Helicopters LimitedとLCIの両社に、2028年までに順次引き渡される予定だ。
三井住友ファイナンス&リースは、経営理念・経営方針を示す「SMFL Way」のOur Vision(私たちの目指す姿)で「SDGs経営で未来に選ばれる企業」を掲げている。ヘリコプターのリース提供を通じ、世界規模で深刻化する環境問題・社会課題の解決、コミュニティの発展、そして持続可能な社会の実現に貢献していく。
・AW169
・AW139
・AW189
【LCIの概要】
【SMFL LCI Helicopters Limitedの概要】
【Libra Groupの概要】