Aviation

2024.04.12

JALが2024年度上期の国際線貨物専用機路線便数計画を追加決定

JAL(日本航空)は2024年度上期における貨物専用機(フレイター)路線便数計画を発表。すべてボーイング767フレイターを使用する。

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  • 機材はすべて自社のボーイング767フレイターにて運航
  • 成田=天津線(JL6777/6778)を新規開設し、週5便で運航
  • JALは「物流インフラとして持続的な成長を目指す」

JALは、2024年度上期の貨物専用機(以下「フレイター」)路線便数計画において、以下の運航を追加決定した。 機材はすべて自社のボーイング767フレイターにて運航する。なお、当計画は関係当局への申請と認可を前提としている。


成田=天津線(JL6777/6778)を新規開設し、週5便で運航。(*2)

時刻はすべて現地時刻で表記
(*2) 4月24日(水)、26日(金)は運休。5月1日(水)、3日(金)、4日(土)は運休。

■2024年度夏期運航スケジュール (対象期間:2024年3月31日~2024年10月26日)

毎月の詳細スケジュールはJALCARGO Webサイトで発表。


「JALCARGO Webサイト」https://www.jal.co.jp/jalcargo/
(*3) JL6783・・・成田 – 中部 – 上海(浦東)、JL6784・・・上海(浦東) – 成田


 JALは「今後も、フレイターの運航によって安定的かつ柔軟な航空輸送力を強化し、物流インフラとして持続的な成長を目指します。また、e コマースやエクスプレス貨物のような成長分野の需要を取り込むとともに、生活に欠かせない医薬品・生鮮貨物などの輸送ニーズにお応えすることで社会課題の解決にも貢献してまいります」としている。


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