石川県加賀市では、能登半島地震の影響で道路が崩落。その復旧のためにドローンを活用した3D Map技術で流出土量の定量分析を行った。
地震発生後の加賀市におけるドローンを活用した測量と3DMapを用いた差分分析
さらに、3月23日には、災害時などの社会課題に対応する「ソーシャルスタートアップ」の人材育成プログラムが加賀市で開催される予定だ。
災害現場でドローンを活用することについて、作業効率性、安全性、あるいはデータの取得方法や分析などの課題が生じている。当日のワークショップで実際に行った作業の詳細を振り返ったうえで議論し、ソーシャルスタートアップの在り方を検討する。
■プログラム概要
日時:2024/3/23(土)13:00~15:00
場所:加賀市イノベーションセンター
テーマ:震災、水害、感染症、防災、復興、貧困、感染症などを対象とした社会起業(ソーシャルスタートアップ)の組み立て方について参加者間で議論するワークショップを行う。
下記、申込フォーム
■参加費
無料:市内在住者(高校、高専、大学、大学院生、市内在勤の方)
有料:上記以外(3,000円。ただしe-加賀市民証(※)を所持している方は無料)
※e-加賀市民証の取得はこちら(3月15日10:00~ サイトオープン予定)
https://www.kaga-e-residency.jp/
※e-加賀市民証を取得後に本プログラム応募ページ チケット選択の中から「e加賀市民(e加賀市民証を保有)<無料>」を選択