DRONE NEWS

2024.05.01

ドローンビジネスのいまをチェック【連休に読みたい記事】

FLIGHTINGではドローンビジネスは市場規模や注目すべき分野についてレポートしてきた。連休中にドローンビジネスの未来について考えてみよう。

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  • ドローンビジネスの市場規模の伸びはやや鈍化
  • 物流分野では実証実験が繰り返されている
  • ドローンを警備に活用する動きも

大型連休の真っ只中、読者の皆さんはどのように過ごしているだろうか。せっかく休みがあるのだったら、しっかりと休んで英気を養いたいところ。だが、この機会に新たなビジネスの知識を取り入れることもしていきたい。そこで、連休中に読みたいドローンビジネスの最新情報がわかる記事をピックアップ。


まずはドローンビジネスの市場規模についてチェックしよう。インプレス総合研究所が発行する「ドローンビジネス調査報告書2024」によれば、2028年度には9054億円へ成長すると予測されている。しかし同2023で予測されていた数値と比較すると、実は市場規模の拡大にやや陰りが見えつつある。その原因について考察している。


ドローンビジネス調査報告書2024では、ドローンビジネスにおけるサービス各分野の市場規模についてもレポートしている。これまで市場を牽引してきた農業分野の成長が伸び悩み、期待される物流分野も成長が見通せない状況だ。そんななかで取り組むべき分野についても紹介した。


物流分野の成長は今後のドローンビジネスで欠かすことができない。各地でさまざまな実証実験が行われている。以下の記事ではその模様を紹介しているが、実証実験のためにただドローンを飛ばすだけになっていないか、心配になる事例も。


ドローンを警備に活用する動きも増えてきている。富山県警や警視庁ではドローンの部隊を創設する動きもある。


空を飛べることから様々な使い方が考えられるドローン。連休中に、どんな活用法があるか、思いを巡らせてみてはいかがだろうか。

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