この記事を 行で
- 産業機だけでなくコンシューマ機も製造者情報を提供
- 「機体の初期故障期間」と「製造者等が保証した落下距離」の情報を提供
- レベル3/3.5飛行の発展に弾みがつく
驚きのニュースが飛び込んできた。
2024年5月9日、国内で飛行する8割のドローンのメーカーであるDJI JAPANは、同社のドローンでレベル3飛行およびレベル3.5飛行を行う場合の許可承認申請に必要な製造者情報について、個別の要望に応じて提供すると発表した。
対象となるドローンは以下の通り。
<情報提供の対象となる製品一覧>
一般向け(カメラドローン):
・DJI Mavic 3 Pro、DJI Mavic 3 Pro Cine
・DJI Mavic 3、DJI Mavic 3 Cine
・DJI Mavic 3 Classic
・DJI Air 3
・DJI Inspire 3
産業用:
・Matrice 350 RTK
・Matrice 300 RTK
・Matrice 30、Matrice 30T、Matrice 30(Dock版)、Matrice 30T(Dock版)
・Matrice 3D、Matrice 3TD
・DJI Mavic 3E、DJI Mavic 3T、DJI Mavic 3M
DJI Delivery:
・DJI FlyCart 30
(以下では、DJI製ドローンを使用したレベル3/3.5飛行の今後の展開について紹介します)