- 寄贈されたのはDJI Mavic3T
- サーマルカメラを搭載
- 火災や水難救助現場などの各種災害で活用
相模石油は、創業100周年を迎えるにあたり、地域への感謝の意を表すため、平塚市及び平塚市消防本部に対し、赤外線カメラを搭載した最新鋭ドローンを寄贈した。このドローンは火災や水難救助現場などの各種災害でも活用が期待できる。寄贈式は2024年3月22日に行われた。
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■寄贈品
無人航空機(ドローン:DJI Mavic3T) 1式
大きさ(幅28.3cm×長さ34.8cm×高さ10.8cm)
【詳細】
12MPのズームカメラを搭載し、最大56倍のハイブリッドズームに対応し、確認したい重要な情報を遠くからでも見逃しない。
サーマルカメラは、解像度640× 512ピクセルで、スポット測定とエリア測定の2種類の温度測定方法に対応し、高温アラート、カラーパレット、等温線などの機能を搭載し、目標対象の捜索や即断即決が迫られる場面で活躍する。
また、サーマルカメラとズームカメラは、2画面連動の倍率28倍までの連続ズームに対応し、2画面を簡単に比較できる。
【特徴】
・バッテリー最適化による長時間駆動
最大45分の飛行時間により、各ミッションでより広い範囲をカバーでき、一回の飛行で最大2平方キロメートルの広さを測量できる。
・次世代の映像伝送技術
4つのアンテナを使用したO3 Enterprise伝送は、様々な複雑な環境下でも安定した接続を確保する。
・安全飛行を実現する全方向障害物検知
全ての側面に広角レンズを搭載し、死角のない全方向障害物検知を実現している。ミッションごとの必要条件に合わせた形で、接近アラートや制動距離を調整できる。アドバンストRTHは、自動的にホームポイントまでの最適なルートを計画し、消費電力を抑えながら、効率よく帰還する。APAS5.0を有効にすると、障害物周辺でのリルートを自動で実行できるので、安心して飛行できる。
■寄贈式
日時:2024年3月22日(金曜日)午前10時から
場所:平塚市消防署本署(平塚市浅間町9番1号)
■出席者
平塚市 落合克宏 市長
平塚市消防本部 田中一雄 消防長 ほか
相模石油株式会社 小泉光一郎 代表取締役会長
小泉光哉 代表取締役社長
【会社概要】
会社名:相模石油株式会社
所在地:神奈川県平塚市紅谷町16番4号
代表者:小泉 光哉
創業:1924年5月7日
URL: http://www.sagami-oil.co.jp/
【事業内容】
・石油製品、LPG、車検、損害保険、オートリース、レンタカー、24時間無人時間貸駐車場・立体駐車場、ミネラルウォーター(アクアクララ)製造・宅配、レンタルカートサーキット、バッティングセンター、コインランドリー、中古書籍買取・販売