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- ウクライナ国営送電公社の送電網などのドローン点検に向けた調査業務を世界銀行が公示
- パデコがプライムで受託し、プロドローンがドローン点検調査の実査を担当
- パデコは海外コンサルティング経験を持つ専門グループによって1983年に設立
パデコとプロドローンは、世界銀行が公示したウクライナ国営送電公社(Ukrenergo、以下、ウクレネルゴ)の送電網などのドローン点検に向けた調査業務を受託した。
この公示は、パデコがプライムで受託し、プロドローンがドローン点検調査の実査を担当する。点検調査機体はPRODRONE PD4B-Mを想定しており、今後機体輸出に向けた準備を進める。この調査はパデコとウクレネルゴと共同で実施し、本年12月に最終報告書を世界銀行に提出予定だ。
パデコは海外コンサルティング経験を持つ専門グループによって1983年に設立。専門分野は多岐にわたり、運輸・交通、都市・地域計画、環境・エネルギー、民営化・PFI事業、港湾開発、鉄道開発、道路開発、プロジェクトマネジメント、衛星・航空事業、教育、経済・社会開発、人材開発、情報通信技術、観光開発、BOP支援、海外ビジネス支援サービス等。プロジェクトの形態・専門性に応じて、世界各地のアソシエー卜も随時参加できる体制をとっている。
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