- ドローンは約500台を使用
- 新たな門出を象徴する桜を表現
- 19時ごろから15分程度開催
サノフィは血友病という希少疾患の認知拡大及び患者支援のため、世界血友病デーに合わせて、4月17日に明治神宮外苑軟式球場で「世界血友病デー 特別ドローンショー」を開催する。
血友病は日本で約7,000人、世界で約21万人の患者がいる希少疾患だ。血友病患者は、血液が固まりにくいため、出血がなかなか止まらないという疾患の特性から、日常生活に不安を抱いたり、激しいスポーツといった健康な人であれば気軽に取り組める事柄にもチャレンジを躊躇したりすることもある。一方で、現在血友病治療は目覚ましく進歩しており、症状を軽減させることで、日常生活の制約を減少させることも可能になる。
サノフィは、希少血液疾患に注力しており、血友病患者の深刻な、いまだ満たされない医療ニーズに対応するため、治療薬の開発に努めている。今年の世界血友病デーには、血友病という疾患の認知拡大と、血友病患者さんの新たなチャレンジを応援することを目的に、「世界血友病デー 特別ドローンショー」を企画した。
約500台のドローンが一斉に飛び立ち、血友病患者の新たな挑戦を応援するメッセージを、桜の演出とともに夜空に描きだする。また血友病を知らない人に対して、夜空に咲く満開の桜やメッセージを眺めることで、血友病について考えてもらうきっかけとなることを期待している。
「世界血友病デー 特別ドローンショー」 開催概要
■開催場所:明治神宮外苑軟式球場(〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町2−3)
■実施日時:2024年4月17日(水)19:00頃~/15分程度(*4/18は雨天予備日)
血友病プロジェクト特設サイト: https://www.hemophiliatoday.jp/support/droneshow
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