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2024.05.16

「観光甲子園2024 空飛ぶクルマ部門」に挑戦する全国の高校生を支援

高校生を対象にしたSDGs施工の観光事業計画を競うコンテスト「観光甲子園」。その「空飛ぶクルマ部門」にエントリーする高校生たちの支援が5月20日から始まる。

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  • 「観光甲子園」は、毎年開催されている高校生を対象にしたSDGs思考の観光事業計画を競うコンテスト
  • 「空飛ぶクルマ部門」では観光分野での新事業提案を募る
  • 「空飛ぶクルマ」産業の最新情報や専門知識の共有などで高校生を支援

兵庫県、兼松、中央復権コンサルタンツ、パソナグループ、BUZZPORTの5つの行政組織・企業によるコミュニティ「HYOGO空飛ぶクルマ研究室(HAAM)」は、「観光甲子園2024空飛ぶクルマ部門」にエントリーする全国の高校生たちの活動を支援する様々なプログラム『HYOGO空飛ぶクルマ研究室(HAAM)高校生応援プログラム』を5月20日(月)より開始。同日より、第1弾として「きいてみよう!公開型Q&A窓口」を開設する。

▲「観光甲子園2024」公式サイト上に専用ページ公開  https://www.kankokoshien.com/

▲「観光甲子園2023」グランプリチーム・北鎌倉女子学園のプレゼンテーション例▲「観光甲子園2023」グランプリチーム・北鎌倉女子学園のプレゼンテーション例

「観光甲子園」は、毎年開催されている高校生を対象にしたSDGs思考の観光事業計画を競うコンテスト。「空飛ぶクルマ部門」は2022年より新たに開設された部門だ。2023年度には全国から104チームがエントリーするなど、大阪・関西万博の開催を契機に世界各地で注目を集める「空飛ぶクルマ」産業の観光分野での新事業提案のために、数多くの高校生たちが参加している。


そこでHAAMでは、同部門にエントリーする高校生を応援するために、「空飛ぶクルマ」産業の最新情報や専門知識の共有、事業企画の相談対応など、高校生たちのアイデアがより良い提案となるように伴走するプログラムを企画。公式HP(https://www.kankokoshien.com/)上にて、だれもが投稿・閲覧可能な「きいてみよう!公開型Q&A窓口」を5月20日(月)より開設する。「観光甲子園2024空飛ぶクルマ部門」のエントリーに悩んでいる高校生や先生からの様々な質問に回答するともに、そのQ&Aを公開している。


HAAMは、本プログラムを通して、全国の高校生たちの探求型学習を支援するとともに、「空飛ぶクルマ」産業における新たな事業の実現に貢献する。

  • 『HYOGO空飛ぶクルマ研究室(HAAM)高校生応援プログラム』概要

■開始: 2024年5月20日(月)より、順次プログラムの提供を開始
■内容: 「きいてみよう!公開型Q&A窓口」の開設
HAAM公式HP上に、だれでも投稿・閲覧が可能なQ&A窓口を開設。「観光甲子園2024 空飛ぶクルマ部門」へのエントリーを検討している高校生や先生からの様々な質問に答えるとともに、その解答内容を公開する。
■対象: 「観光甲子園2024 空飛ぶクルマ部門」へのエントリーを検討している高校生及び、先生方
■URL: 公式HP/https://www.kankokoshien.com/
     Q&Aページ/https://www.kankokoshien.com/faq
■備考: 「観光甲子園2024」運営への質問は大会公式HP(http://www.kankokoushien.com)まで問合せること

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